物造り

残業を終え、軍手を外すと、ヤケに手の甲が痛いなあと思うと、無数の小さな火傷がありました＾＾；
う～ん、めんどくさがって立てたまま、側面とか裏面とか溶接したのが悪かったですな。
他所の会社さんですとか、溶接工の方々は、皮手袋に皮のエプロンをされる事が多いのでしょうが、ウチの会社の人間は（私を含め）綿の軍手だけでやってしまいますな＾＾；


最近便利なものでして・・・

 

 

 

 

今日作ってきたものが、携帯電話のカメラで取れてしまうのです♪
まぁ、何にするか知りませんが＾＾；


ちなみにコレは、加工設備の起動中に人間が近づかない様にする為の安全柵です。
コイツに、白ペンキを塗り、ポリカーボネート（透明な丈夫い樹脂）板をボルト止めすれば完成です。
こんな物では御座いますが、１人でやったら３時間弱かかってしまいました・・・。
加工スピードよりも、段取りの問題ですな。まぁ、溶接機の数も少ないので一概になんとも言えないですけど＾＾；


もう１つオマケに










今度は打って変わって、小さいものです。
さっきのが、高さ１４００ｍｍ、幅６００ｍｍ、長さ１７００ｍｍ程の物でした。
今度は、直径２２ｍｍ、全長、６０ｍｍ となっております。
上側にＭ６おねじが２０ｍｍ、下側にＭ６めねじが１５ｍｍ程切ってあります。
作るのには１個辺り２０分って所でしたかねぇ？



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工具箱の中身を確認してくるの忘れました （あら
朝の段階では覚えていたのですがねぇ・・・
夕になったら溶接のことで頭がいっぱいでした＾＾；


現在、何処の企業様でも『アルミフレーム』や『イレクターパイプ』の様な、切断し、ジョイント（繋ぐ金具）を嵌め込めば簡単に、ラックや台車が作れる物が流行っているようです。
ウチの会社も例外でなく、そう言った物を使い製作している物も有ります。


特別な技能が無くても、パイプが切れて、ネジが締めれれば簡単に製作が出来ます。
悪いとは思いはしませんが、やはり技術・技能と言うものは伝承するべきであるし、無いより有るに越した事は無いと思っています。


前回の出張の時に合った方に言われたのですが
「技能のある人が、それを生かせばいい。誰もが技術を身に付ける必要は無い、それが時代の流れ」
チョット言葉まではハッキリ覚えていなくて恐縮ですが、大体そのような内容でした。


まぁ、実際そうなのかなぁとも思いますけどね。
小生、外国語がそうできる方ではないので、出来る人が話せばいいとか思ってしまいますんで、人の事を言えたりなんざしませんが（苦笑
古くから、日本には技術力と言うものが有るのです。ここに来て、大企業様の失態が大きく伝えられています。もちろんマスメディアの普及により、小さいことでも大きく出たり、大量生産により、１ロットでも１万個規模の不良が出る業種もありますので一概にどうとは言えませんが、技術と言う物をそろそろ真剣に見直す刻が来ているように感じます。



辛気臭い（？）話をしていてもどうにもなりませんので・・・呑みましょうか♪（ぉ


古めかしい人間である小生にピッタリのこのカクテル


『ラスティー・ネイル』












初公開、小生のグラスとマドラー。
まぁ、だからどうしたと言う話で御座いますが（笑い


前回のものと少しだけ変化があります。
使ったスコッチがジョニ赤から、ホワイトホースに変わっただけなんですけれどね＾＾；

味としますと、ホワイトホースに換えた方が、若干苦味が増していますかね？
そうだとしても、大変呑み口のよいお味です＾＾


古めかしい・・・か。自分の歳を気にせず黄昏るのも良いものですよ（苦笑