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LEMON HART

Liquor & Cigar 洋酒と葉巻…時代に流されない気取り屋でいるのも悪くない

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さ~て困った

いや別にね、ネタが無くて困ったとかそういう話では無いのであります^^;


事の発端は、栃木の酒屋さんで、栃木の銘酒中の銘酒・・・と言うかモンドセレクションを17年連続金賞を取っている酒を探していた時の事。
余談ですが、モンドセレクションってのは、どうやら食品会の最高権威の賞のようです。
源氏パイ買うと、袋にヘンなメダルみたいなの書いてあった記憶有りません?アレの様です。


少し話が逸れましたが、栃木県内でも置いてある酒屋が少なく、生産量も少ないので酒元からの直接の通販を行わないというほどの酒。
小生は、日本酒はやらないのでありますが、親父さんが大の日本酒好きでありまして、土産に一升買っていかまいかと探しておりました。
んでまぁ、4~5件回って見つけたのが・・・


惣誉酒造 特醸 辛口 1800ml

惣誉(ソーホマレ)の醸造酒であります。
値段は、純米酒や大吟醸よりも安くなってしまうのですが、酒飲みには醸造酒。
バーのマスターやらホテルのオーナーやらに聞いた結論がコレです。
醸造酒は米麹から作られるアルコール以外に、醸造アルコール(まぁ焼酎みたいな)というものを足し前して作ります。よって、米自体の味は薄まっちゃいますが、アルコール度数が若干高めになり、呑み応えのある酒に仕上がります。
読者様の中にも、そう感じていたり、回りで言っている方がいるかもしれませんが『高い日本酒を呑んでも物足りない』だとか『上品過ぎる』だなんていう人には、醸造酒をお勧めいたします。
ちなみに、モンドセレクション受賞酒はこちら↓



惣誉 吟醸酒1800ml


桁違いに値段が高いです^^;
品薄で、中々お目にかかれないそうですよ。



さて、余分な話ばかりしましたが、ここの酒屋さんで惣誉を発見し、ルンルン気分でスピリッツのコーナーへ・・・。
バーネットブードルスと言ったあまり見かけないタイプのジンを見つけたので、期待しながらラムのコーナを見ていたんですよねぇ。
バカルディキャプテンモルガン とまぁ、普通の品揃えかと思って、これまたよく見るレモンハートのほうに目をやると・・・



あ~、LEMON HARTだ~♪
・・・ん?
・・・・・・あれ?
・・・・・・・・・・・・・なんかおかしいぞ??
まずは、キャップがレモンハートホワイトと同じ金物のキャップ・・・。
よく見ると、周りの瓶よりも中身が薄い・・・。
ってラベルをよく読むとLemon Hart Original Jamaica rum
え~と、ジャマイカラム??
いくら探しても、DEMERARAの文字が見つからない・・・。
『レモンハート ジャマイカン ラム 750ml 40度』


まぁ、ネット検索で詳しいこと(英語に疎いのでorz)までは分かりませんが、こー言ったものが存在する・・・ってことくらいは理解できました。
その店では、デメララに混ざって一本だけありました^^;
値段も一緒だったのかなぁ?
んでね、さっきLEMON HART DEMERARA の正規輸入元である


偉大なるサントリーさんのHPでLEMON HARTの説明見てたんですよね、そしたら・・・

※カッコ内は引用


『南米北部、デメララ川沿いは古くから知られたラムの名産地です。ここで醗酵・蒸溜させた原酒を英国に持ち帰り貯蔵、熟成、ブレンドしています。華やかで奥深い香り。洗練されたほのかな甘味。バランスのとれたミディアム・タイプのゴールデンラムです。』


華やかで奥深い香り・・・まさにその通り♪
洗練されたほのかな甘味・・・うん、この味が良いんですよ。
バランスの取れたミディアムタイプのゴールデンラム・・・うんうん、風味が強すぎないミディアムでゴールd・・・え?ゴールド
う~む、サントリーさんほどの大会社にケンカ売るわけじゃないですけど、ゴールデンだったのか^^;
確かにLEMON HART151よりもDEMERARAの方が色が薄いのです。
しかし、ダークラムと言われる先日のアプルトンよりも濃い色の事は確かです・・・。
まぁ、こんなものの基準なんてよく分かりませんよねぇ^^;


カッコ内ウィキペディア引用
『ライトラムは糖蜜と水を混ぜ純粋酵母発酵させ、連続式蒸留器で蒸留したもので、オークの樽で短期間熟成される。樽熟成のままだとゴールドラムに、熟成後活性炭で濾過するとホワイトラムになる。
ヘビーラムは糖蜜を自然発酵させ、単式蒸留器を使い内側を焦がしたオークの樽(バーボン・ウイスキーを熟成させた樽を用いる事も有る)で熟成させる。3年以上熟成されダークラムになる。
ミディアムラムは糖蜜を自然発酵させた後に連続式蒸留器で蒸留するという中間的な製法と、ヘビーラムとライトラムをブレンドする方法がある。』


こんな記事を見つけました。
コレを見ると、直接的な色以外でもラムの色分けが出来るようですねぇ。
ただし、LEMON HARTの場合は・・・よく分かんないんですよ^^;
恐らく、ガイアナのデメララ川流域で蒸留されてるんでしょうが、デメララの原産国はカナダ、ホワイトの原産国はイギリス・・・。まぁ、デメラララムの原酒を一度イギリスに持って帰って、塾生・瓶詰めって事をする為にこうなるんでしょうけどねぇ。
しかし、細かい蒸留の仕方とか分からない以上はなんとも・・・^^;



とか思いながら、ウィキペディアで「レモンハート」を調べた所、漫画「BARレモンハート」のページしかなかった為、少し読んでみると・・・その中に、
『レモンハートゴールドラムとレモンハートデメラララム』と出てきました・・・。
レモンハートゴールドラムって何者だ・・・。


レモンハートジャマイカンラムはロンリコゴールドよりも色が濃いくらいなので、ゴールドラムと認識します。
サントリーさんに従い、レモンハートデメララもゴールドラムと認識します。
で、レモンハートゴールドラムってのはレモンハートジャマイカンでいいんでしょうかね???




さ~て困った^^;
まぁ、お酒なんてものは美味しく呑めればそれで良いんですけどね、小生の性格が少しねじれているので、もう少々深追いしてみたいと考えます(笑
※この件について多くの読者様よりの情報を求めます^^;

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