呑まない日

トミー　ヒルフィガー　トミー　COL SP 100ml


突然香水で有りますが・・・小生のもんじゃありません（笑い
どうした訳だか、洒落た人間では御座いませんので＾＾；


親父が気に入って付けておる品であります。
若い頃船乗り（マグロ船だけど・・・）で有った親父は、たまに外国製の洒落たもんを気に入ってたりします。
小生が、スコッチが好きなのも親父の影響ですな。
それ以外の洋酒ってもんは、小生が勝手にすきなったんで有りますが(笑い


だからって香水が好きになるかって・・・そうでも無さそうですねぇ＾＾；
舎弟も最近香水だなんて物を買って・・・こいつ等何なんだ？ってこの場合は数的に小生が負けているのでありましょうかねぇ（苦笑



さて・・・呑まない日って事でありますが・・・。
何故呑まないのか？
それは、昨夜ちょいと分量を間違えて呑んでしまったんですね＾＾；


昨夜の更新の通り、ストロワヤ 、ストリチナヤ、 フィンランディア、ズブロッカ と４種のヴォトカを、ロックグラスに１／４程度ずつ呑んだのです。
小生、その程度では呑みすぎとはあまり感じないのですが、本日目が覚めると少々気分が優れなかったのですよね＾＾；
でも、よ～く考えてみると・・・４種のヴォトカを呑む前に・・・電気ブラン 、ロンサカパ・センテナリオ の二つをロックグラスに、半分位ずつ呑んだことを思い出しました・・・＾＾；
そんなに酔ってなかったんでありますけどねぇ？


『酔ってないと言う人ほど酔っている』だなんて古い言葉を思い出したり、思い出さなかったり・・・（苦笑




さて、呑まないとなると何を書きましょうかねぇ？
まさか、世界経済について熱く語る何て事は有りません（笑い
じゃあ、WW２の４号戦車H型（Panzar kampf wagen Ⅳ Ausf H）について熱く・・・あ、お客様が引いていくので却下（汗


チョッと軍事に触れたので、ライトな軍事の話をしてみましょうか？（ぉ


「不定期更新～ライトな軍事～」


『その１～頭上の敵機～』
まぁ世の中、敵の飛行機から落ちてくるものなんてものは、爆弾・人・部品・嫌がらせのビラ・・・そんなところでしょうか？しかし、たまには珍しいものが落ちてくることもあるようです。特に、独特のノリのアメリカンジョークのある国では・・・（笑い


朝鮮戦争中の話だそうですが。スカイレイダーという名の傑作機がありました。
どう傑作かといいますと、高速、軽快、大容量のレシプロ機（まぁ、プロペラ機だな）です。
朝鮮戦争ともなりますと、米・ソ両国ともジェット機の実用化がされており、レシプロ機は段々と退役していく時代となっておりました。
そのスカイレーダーですが・・・


「これで運べないのはキッチンくらい」という会社の売り文句に対し，実際にキッチンつるして運んで爆弾と一緒に投下してきた・・・ぇ・・・キッチン？
写真では、シンクというか流し台というかのようなもんを吊っています＾＾；
参考（アンカーの打ち方を知らない人なので、サイト内検索で探してくださいorz）


そして、１０年の月日が流れ・・・。
時はヴェトナム戦争・・・。スカイレーダーは未だ現役。
ジェット機は、様々な国で標準になって来ており、また戦争を大きく変える乗り物「ヘリコプター」が投入されている中、レシプロ機であるため後方での仕事が多かったのですが、スカイレーダーは空にいました。
この戦争で「ジェット機を撃墜したレシプロエンジン機」として名を轟かせたのはあまりにも有名です。


そんな中、敵の頭上に『便器を投下』してきたことがあるそうな・・・。恐るべしアメリカンジョーク＾＾；
まぁ、軍艦にデフォルトでアイスクリーム製造機がある国だからか？（笑い



『その２～現場からの要求～』
え～、昔から何故だか「自分より弱い国と戦争して負けそうになる（あるいは負ける）国」がありました。
皆さん良く御存知の、ゲージュツの国でありますねぇ。
頭文字は「イ」最後は「ア」中は「タリ」だったりします。え？隠れてないって？気のせいでしょう？（笑い
上のリンクを読んで頂くと分かるかと思いますが・・・ネタの為に戦争やってるだろ？って言いたくなりますねぇ＾＾；
そんな国での飛行機のお話。
元々、大した事のない飛行機が多い国だったイメージなのですが。大した事有りません（ぉ
どの国も単葉機（正面から見て翼が１枚の飛行機）へと移行しているWW１～WW２の戦間期に、現場が嫌がるので複葉機（正面から見て翼が２枚以上の飛行機）を生産しておりました。


んで、それじゃあいかんなぁと軍も思い、新型機の開発に乗り出します。
作ったはいいけど、一部では「複葉機しか乗らない」という者が現れたり。
風が感じられない・・・という、現場からの素晴らしい改善提案もあり、イロモノ扱いを受けることがある飛行機になりあがります（まぁ、謎の事故も多かったみたいだし＾＾；
ちなみに、現場の「風が感じられない」という要求に対し、キャノピー（コックピットの上のガラスだな）を外したタイプも生産されたそうですが・・・もちろん性能はガタ落ちになります（笑い
風の流れを、流線型のガラスでせっかく整えていたのに、それを外した為、風の回りがおかしくなって速度他がガタガタになったとか＾＾；


現場の意見って大切ですが、鵜呑みにしちゃいかんでしょうに（笑い