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LEMON HART

Liquor & Cigar 洋酒と葉巻…時代に流されない気取り屋でいるのも悪くない

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BLUE MOON

考えのすれ違いだなんてものは、生きていく上で多々あります。
まぁ、他人同士が上手く行くだなんてものはそうそう有るもんではありませんな。
仕事だろうが、恋愛だろうが、家庭だろうが自分以外の人間の考えだなんて滅多にわかるものじゃ有りません。
それがあるからこそ、人間関係というものが面白いのですな。


さて、余計な話が長くなりましたが・・・。
カクテルのお話の続きでしたね。


先日の記事の題名が『アラスカ』にもかかわらず、アラスカの紹介をしていないと言う荒業をやってのけました^^;


ALASKA
透明なアラスカカクテルでありますな。


シャルトリューズ・ジョーヌ(黄)と

シャルトリューズ ジョーヌ V.E.P. 42° 1000ml


ドライ・ジンの組み合わせであります。
ドライジンは、好みのものを使えばよいと考えますが、小生であらばBombay Sapphire Dry Gin を使ってしまいますねぇ。ボンベイサファイアがやはり好きなので♪
マスターは(ヴァルズのマスター)ブードルズ・ジンを使用します。あんまり見かけないジンなのですが、マスターのお師匠さんもこれを使用していたのだとか。ちなみにタンカレー より少し高い位なのだとか。
カクテルに仕上げたとき、でしゃばり過ぎずにいい感じに仕上がります♪


話がそれましたが^^;
アラスカカクテルは、42度あるシャルトリューズに、これまた42~47.5度程あるジンを混ぜ、シェイクする酒であります・・・っと言う事は、決して弱く作れないと言うことです^^;
甘くておいしいからってグイッと呑むと危ないカクテルのひとつですな(笑



CUBA LIBRE
キューバリバー。
キューバ独立の時分に生まれたカクテルなんだとか。
材料は、ライム、ホワイトラムコカ・コーラ
グラスは・・・タンブラー ないしハイボールグラス が宜しそうですね(勝手にバカラ推奨)。


はて、ホワイトラムを使うとあらば、レモンハートホワイトラムを使うのが小生の拘り。
しかし、注文するキューバリバーは・・・「キューバリバーをLEMONHART151で」っと口から出たのはなぜかしら?(苦笑
はい、当店でも何度も顔を出していますLEMON HART DEMERARA 151P正規品 であります。
個人的に正規品の瓶以外はあまり見たくありません。だって並行品かっこ悪いんだもん!(ぶりっ子
ぶりっ子しようがしまいが、泣いても笑っても75.5度ある酒です。


ラムを飲む中でも、比較的呑みやすいキューバリバーをちょっと細工するだけで、ハードな飲み物に(笑
ちなみ、この酒も度数を感じさせない酒でありまして・・・非常に危険です^^;



BLUE MOON
SAS(Southern All Stars)の「BLUE HEAVEN」とは関係ありまs・・・って誰も間違いやしませんね(笑


マスターに「パルフェタムール の効いたカクテルは無いか?」
と聞いた時に出てきた回答がブルームーン。


パルフェタムールはニオイスミレ なる花から(実だっけ?)エキスを抽出して作られたリキュール。
花言葉は・・・謙遜・謙譲・貞淑・高尚・秘密の恋、何だとか。



小生、どうしたわけかこの花が好きでありまして、オーダーいたしました。
このパルフェタムールは美しい紫をしているため、カクテルにすると少し妖艶な雰囲気を出します。
こんな酒を綺麗な女性が召し上がっていたらイチコロですな(苦笑
まぁ、それもそのはず、調べてみますとパルフェタムールは仏語で「完全なる愛」と言う名前になるそうで、そんな商品名で「(恋の)媚薬酒」とうたわれて売られていたのだとか。


さて、ブルームーンですが、ドライ・ジン、パルフェターム、レモンジュースをシェイクして作りまして、グラスに注ぐと鮮やかな青・・・ではなくて紫に仕上がります^^;
何でブルームーンなんでしょうねぇ?同名の別カクテルが存在するようで、そちらはブルー・キュラソー を使うので青くなりそうですが、レシピがまったく違いますのでご注意を・・・。まぁ、日本で飲む限りはこちらのだと思いますけどねぇ。


今日のところのお酒の話はここでおしまい。
あと1回で全部書けると思いますので、お付き合いを^^;



~本日の一冊~


え~、音楽や映画の話は何処へ行ったんだと思われる方もいるかと思いますが(いないか)ちょいと本のご紹介。


日本のものづくりは世界一


是非ともものづくりの現場に居る人に読んでいただきたい本。


最近、日本の工業力・技術力が落ちてきたと感じますか?小生そのような考えは更々有りません。
今でこそメーカーにあらゆる責任問題なるものが問われるようになりましたが、昔の製品の方が丈夫でしたか?安全でしたか?
複雑な電子回路を積んでいるため、故障することはありますが、昔より不便な機械になりましたか?
そのようなことは基本的に(あくまで基本的)無いと考えます。


それでは落ちていない日本の工業力が落ちたことになっているんでしょうか?
答えはマスコミによる報道と私自身考えますし、こちらの本にもそのような記載があります。
そもそも、製品による事件ないし事故が起きた時に、情報を知りたい側とすると「どんな危険が有るのか?」「どうすればよいのか?」が知りたいはずでありますし、それを伝えるのがマスコミと考えます。


しかし、現在どのような報道があるかとちょいと考えますと・・・「○○社の製品で死亡事故」「○○社が不正な~疑い」っと言うような記事ばかりですねぇ。
目を引くタイトルと言うのもわかりますし、文屋さんかてお飯を食べなきゃいけませんので売らなきゃいけない・・・ってのはわかりますが、庶民が正しい情報を仕入れるすべであるはずの新聞・テレビがそこばかり追うのはど~かと。まぁ、民間企業なんで何とも言えないですけどね。


何だか、企業を叩く事が正義・・・の様なフシが見受けられます。不正は正すべきと考えますが、そうでもないものまで無理に叩く必要があるのかと。


んでまぁ、どうしたわけか中国や韓国にものづくりで追い抜かれることになってますねぇ。
こう言う物作ってる国に抜かれる予定はしばらく無いのですが・・・。
中国や韓国に日本が勝つことの出来ない分野も多々あると考えていますが、ものづくりの力と言うものは負けていないでしょう。


マスコミにいつまでも踊らされる時代は、もう終わりになりましょう。現在では、インターネットの普及などにより、個人単位でも正確な情報(選別は必要ですが)が入手できるようになってきました。
今まで、新聞に書いてある事やテレビで聞いた事を100%信じ込むしか無かったところに選択肢が現れ、誤記(間違えたのか、間違えさせようとしてるのかは知りませんが)と言うものに気がつけるようになったと考えています。知らず知らずに世の中の方向が少しずつ変わってきているようですね。


この本は、現場で生産する人・生産に携わる人に大きな力を与えてくれる本だと感じました。

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