アブサント

横になっていたら転寝をしてしまいました＾＾；
う～む、気が付かないところで疲れがたまっているようですね。
まして、出張前と来ていますので、本日は更新を早めに切り上げ寝るとしますかなぁ。


さて、問題の出張でありますが・・・未だ


場所：関東地方
出発：２月１８日

っとしか分かっていません。どうなってるんだこの国は？上の人＾＾；

あれ？『誘拐』ＤＶＤ化されて無いんだ・・・。ってか有名で無い映画なんでしょうか？＾＾；
一応「渡哲也」主演で、全体的にテンポ良く進んで、飽きさせない映画なのに＾＾；
以外や以外。ってことは「どうなってるんだこの国は」とボケても誰もついてこれないわけかｏｒｚ



まぁ、良いでしょう（笑い
呑んで忘れちゃえ（ぇ


『ＡＢＳＥＮＴＥ』

アブサント　700ml　55度（Absente　55）


いくつかのアブサン系リキュールの中から、比較的手に入れやすい「アブサント」をチョイスしてみました。
コチラが本家本元アブサンリキュール

【特売中】21世紀に蘇る、緑の妖精ペルノ・アブサン　700ml　68度（Pernod　Absinthe）


元々は「ペルノ」っと言う会社が作り出した酒なのだとか。
「ペルノ・アブサン」は、小生酒屋さんで見たことがありません。
何となく見たかも？っと言う人は、恐らく「ペルノ」を見たのだと思います。

ペルノー　700ml　40度（Pernod　Paris）


コチラが「ペルノ」。瓶自体非常にソックリでありますな。
中身もソックリなのだとか。
何故、ペルノ社はわざわざ似通った酒を作ったのか？そこにはちょっとしたわけがあるのです。



この、アブサン系リキュールは一時期（１９１５年～１９８１年くらい）製造が禁止されておりました。
この酒達は、ニガヨモギなる薬草から採れる、ツヨンという成分を含んでおります。
ニガヨモギなる草は、古代から様々な国で、薬とされていました。まぁ、食欲増進だの、傷に貼るだの、不老長寿のクスリだの色々とあったようですが＾＾；
んで、酒に戻しますが、そのツヨンという成分を摂取すると、幻覚作用や痙攣が起こったりするそうで、世界的に「コレはマズイねぇ」って事で生産禁止なったんだとか。
ＷＨＯやらなんやらで、このくらいなら問題無さそうだと言う量を決めて、復活したのが今のアブサン系リキュールなのです。



その昔より「緑の妖精」だとか「緑の悪魔」などといわれ、かのピカソやヘミングウェイの心を虜にしてきたのだとか・・・様は依存性があるんでしょうか？＾＾；


さて、一応はWHOも承認してますし、日本でも安全なものして売られております、アブサン系リキュール『アブサント』


怪しげな、黒いボトルからグラスに注ぎますと・・・透き通った鮮やかな黄緑色。一見爽やかな色でありますが、何処と無く不思議な感じのする色であります。


香りは、少しツンとくる様な香りでありますが、全体的にはスローでもやもやした感じですねぇ。
ちょっと、似ているものが無いので表現し難いですな・・・薄めた木酢液が近いのかも（笑い


さて、お味は・・・スッとした味わいと苦味が一気にきます、後味は一旦引いたように見せて、口の中に苦味が残りますな。
何の味？っと聞かれてもアブサンの味としか答えられないですな＾＾；
しかし、中々旨いですよコレ。ツヨン自体が油性成分なので、チョッとクセがありますが、呑みやすいです。
味は、不思議な味ですけれどね。
悪くない・・・おっと、アブサンの虜にならないようにしなければ（苦笑



～本日の一曲～
『狼たちの遠吠え』
森進一


『ささやかなうぬぼれに酔いしれ 幸せの群れから逸れても 俺は過去を素直に受け入れ 慎ましくわが道旅に出る』
『銀色の牙を剥き雨を刺し風を打ち 焼け焦げ魂を引き裂いても 淋しくて逢いたくて泣きながら駆け上がれ そして人は明日へ歩くのだ』


曲調は、山河と同じような中国チックな音楽ですね。
小生、好きな生き物は狼と山猫であります。まぁ、この歌に出てくる狼というのは、自分と言うことなんですけども（笑い
幸せの群れから逸れても、過去を素直に受け入れて慎ましく、我が道を行く・・・格好良いじゃありませんか。
時代遅れな生きかたに憧れますな。
寂しくて、逢いたくて、泣きながら・・・いくら強がっても野郎だって涙を流すものですよ・・・。