御禁制

いや～、今日は寒かったですなぁ。
小生なんざ、長袖のシャツに、長袖のＴシャツに、セーターを着込んで、それでまた下はジャージを掃いて行くという少々格好の付かない人でした＾＾；
まぁ、元々洒落っ気のある人間ではない故、気にはしていないんですけどな（笑い


着込んでいて体が重いなぁとも思ったんですけども、よくよく考えたら作業着自体が重い事に気が付きました・・・。
別にウチの会社がヘンな作業着ってワケじゃないですよ？小生のポケットにイロイロ詰まっているのが悪いのであります。


ちょいと調べてみますと・・・ｺﾞｿｺﾞｿ

四色ボールペン  （便利です）
シャープペン２本  （良く置き忘れるので２本）
カッター  （コレも良く使う）
ポスターカラー水色  （材料を切る時のマーキングに）
免許証入れ  （色んな免状が入っています）
携帯電話  （それ以上でもそれ以下でもなく・・・）
のどぬーるスプレー  （最近のどの具合が・・・）
油性マジック  （コレも加工のときにお世話になります）
差し金  （１５０ｍｍのＳＵＳのものさしです）
オロナインH軟膏  （切り傷火傷何でも来い）
手帳  （大した事は書いてありません）
六角レンチセット  （コレが無ければ仕事にならん）
コンベックス  （通称メジャー）
軍手  （手を切らないようにするには邪魔でも軍手）
ブドウ糖  （足りない糖分、集中力の補給）
ハンカチ  （無精でも、それくらいは）


っとイロイロなものが・・・。良く肩こりを起こさないなぁ・・・。
結構面白かったので明日は自分の工具箱を調べてみようか（笑い


さてさて、ラムライム（ホワイト）とピスタチオを頂きながらの更新で御座いますが・・・。
少し前に買ってきて、未だに開けていない酒を呑んでみましょうかな？
その名は・・・


『アブサント』

（Absente　55）アブサント　700ml　55度（リンク先：楽天市場内 お酒の大型専門店　河内屋 ）


小生が何故にこの酒を呑むのをためらうかと言いますと・・・。
大昔（１９１５年だっけ？）のフランス政府により、御禁制となった品の復刻版ということ・・・。
ＥＵの薬やら何やらの枠の中で合法に作られてるそうです。
アブサントのメインとなるのは、ニガヨモギなる薬草だそうですけども、コレに幻覚作用が在るとか無いとか・・・そんな怪しい酒なのです＾＾；


ここで呑まないと決りが悪いので、ちょいとグラスを空にして、新しい氷を・・・。


さてさて、グラスにロックアイスが入りました。


流石は御禁制の品、蓋の上のビニールが取れにくい・・・。
キャップはプラスチックにコルクがはまっているタイプですね。中々洒落てる。


香りは・・・

・・・・・

・・・・・・・・？良く分かりません（苦笑

入浴剤とかに近いかもしれませんな＾＾；


おお？グラスに変化が・・・。
元々は、レモンジュースみたいなレモン色なんですが、水で割ると白く濁ると書いてありました。
ロックアイスが溶けたのと重なってこうなってるんですな。下のほうだけ雲が掛かっているようになっていて、中々綺麗です＾＾


お味は・・・･･････････････・・・・・・・・・・・・・・・・香りに拍車を掛け不明な味・・・・。

すっぱいのかな？苦味も有りますが、甘みも有ります。それでいてシャルトリューズジョーヌのような複雑な味わいではない・・・謎だ・・・＾＾；
この可愛らしい色からは想像できないような味です。
いくら飲んでも表現できない味・・・。とりあえず甘くて苦いのは確かですねぇ。甘みはスポエネ系かもしれません＾＾；


柑橘系で割るのもよいと何処かに書いてあったので、ちょっとライムジュースを入れてみる。（ってか５５度あるのでそのままだとパンチがありすぎかも・・・


色が青リンゴサワーにカルピス入れたみたいになりました（笑い
あ・・・美味しい＾＾
でも何故か味まで青リンゴサワーに近づいた・・・。何故にＷｈｙ？


味が前味（？）と後味で二つに分かれますね。
先に来る味は、甘みが強く、苦味が弱めでスッキリとした味わい。
後に来る味は、苦味が強く、少しすっぱめで、甘い後味が残る。
う～ん、呑めない人はいなさそうですが、好んですきと言う人も少なそうな酒ですな。


決して不味い酒ではありません、ショットバーなどで見つけたら、一度飲んでみるといいかもですな。