Ron Zacapa Centenraio

今日は遅めの帰りでしたので、夕食を喰らいながらシャルトリューズ・ヴェール＋イェーガーマイスターのカクテルぽい物と、ＬＥＭＯＮ ＨＡＲＴ ＤＥＭＥＲＡＲＡ Ｒｕｍを頂いており、少々出来上がっております＾＾；


どのくらいかと申しますと・・・『舎弟にカラオケの指導をする』くらいですかね。
ハイ、意味がわかりませんね、小生にも意味がわかりません（ぇ


何事も「酒の上の事なので・・・」という断りを入れるものですが『生酔い本性違わず』だなんて言葉が頭を過ぎったりするのは何ででしょうねぇ？（苦笑


さて、こんな与太話はさて置き・・・


『Ron Zacapa Centenraio』

【特売中・23年　箱付】ロンサカパ[ロン・サカパ]　センテナリオ23年　正規品　750ml　40度　箱...


ロン サカパ センテネリオを開けてしまいました！！（盛り上がるポイントです


１００周年記念ボトルということもあり、ボトルも少し洒落ています。
瓶のクセに腹巻なんざ巻いております（違う
腹巻のように見えるものは、ヤシの葉の編み物で、古代マヤ文明で「王俗の証」とされてる編み物だそうな。
よって「このラムは王様」と言いたいことと思われるし、それを認めざるを得ないラムだったりします。


ちょいと上のサイトから引用いたしますと『23年物を中津に20種類以上の原酒をブレンド、さらにオーク樽で4年熟成された限定プレミアム　ラム『ロン　サカパ　センテナリオ』。その芳醇な香りと深い味わいから『ラムの中のコニャック』とまでｙばれるラム酒の最高峰。』


こんなことが書いてあります。小生の思うに、これは過大に書いてあるのではなく、その通りだと思います＾＾；
『ラムの中のコニャック』って言う表現は微妙ですけどねぇ、だってラムなんだもの（笑い


野球でも、チェスでも、お菓子でも世界選手権のようなものがあるなら、酒の中にも賞があるわけです。
んで、この「ロンサカパ センテネリオ」も賞を貰っているのですね。


『インターナショナル・ラム・フェスティバルで５年連続金賞受賞、そして2003年、同大会で「Hall of Fame（殿堂入り）」に選ばれ、不動の地位を築いたラム。

・インターナショナル・ラム・ヘスティバル 2003年：The　Hall　of　Fameに選ばれる。
・インターナショナル・ラム・ヘスティバル 1998年～2002年（5年連続）：金賞受賞（プレミアムカテゴリー）。
・The　Beverage　Testing　Institute　2001年&2002年：ベスト　スピリッツ受賞
・Wine　Enthusiast：スコア98/100（スピリッツ部門）獲得』


素人にはよく分からん賞で御座いますが、要するに「ラムの中で一番」っと評価がされてるわけですね。


酒に限らず、映画でも食べ物でも女でも、どんなに偉い人が評価して良い物だと言おうと、結局自分が気に入らないと意味が無いわけです。
酒だってアンティークでは無いのですから、呑まないと本当の価値が無いってもんです。


っと言いながら開栓（笑い


ラムのクセに洒落ています。コルク栓です。


コルク栓を抜くと、ラムの濃厚な香り・・・しかし、その中に何処と無くフルーティーな香りがします。
ＬＥＭＯＮ ＨＡＲＴやＨａｖａｎａＣｌｕｂよりも、濃厚で思い香りなのですが、フルーティーな甘い香りがするために、くどくない香りになります。


グラスに注ぎ、グラスを揺らせば、いい酒かどうか分かります。
上等なコニャックが、グラスをゆっくり垂れてくるのと同じように、この酒も垂れてきます。
コニャックだって考えようによってはスピリッツです、ラムと同じなのです！（自己暗示


さて、グラスを口に傾けますかな。


旨い！これは旨い！！
口に入った瞬間に、重厚なラムの渋みが広がり、それにワンテンポ遅れるくらいで甘みが広がります。
後味は、これ以上に無いくらいのラムの味。
高い酒なので、毎日飲むのは勿体無いですが、呑まなければこの酒が存在する意味を失ってしまいます。


『Ron Zacapa Centenraio』・・・いい酒です。