Ｇｒｅｎａｄｉｎｅ

早いもので、四月に入ったかと思えば既に残り僅かとなりました。
刻の流れなんてものは早いものですな。その早い流れの中できちんと自分を持って生きていたいものです。
誰彼上手く行くことばかりではありませんよ。
しかし、そんなことを嘆いていても仕方ない、今此処に存在する自分に感謝し、美味い酒を呑もうではないか。



今日は少し普段と違ったものを・・・。
誰でも洒落っ気というものはあり、他人から理解されるされないは別として、ファッション、グルメ、車の外装等こだわったり洒落てみたりすると考えます。
小生の場合、呑むものに少々の洒落っ気を持っております。


アルコールを含む飲料はいつでも摂取できるわけではありません。
しかし、洒落た飲み物を飲みたい・・・しかも手軽に。
ノンアルコールないし、ローアルコールカクテルなんて物も数多く存在しますが、お勧めはコレ。


『Ｇｒｅｎａｄｉｎｅ』


出来心で名付けてみました（苦笑


ベースは



（Monin Grenadine）モナン　グレナディン　シロップ


モナンのグレナデンシロップです。
コレを作るにはモナンでなければ美味しくないと思います＾＾；
他の味も個人的にはモナンが一番好きですねぇ。
グレナデンシロップという物は、ザクロのシロップです。
ザクロを砂糖で煮込んだ物なのだとか。
ガムシロップを使うカクテルを、グレナデンに変えると中々面白いです。


コレをミネラルウォータで割る（小生お気に入りはアイスエイジ ）

だけです（汗


カルピスを作る要領です。
分量も普段カルピスを作る分量でよいかと考えます。
氷は好みで入れてみると良いですが、若干シロップを多くしないと薄まるかもしれませんね。


非常に簡単な飲み物ですが、カンパリよりも若干薄い透き通った赤のこの飲み物は、気分的には酒を呑んでいるような感覚に襲われます（笑い
洒落たグラスに、氷を入れ、バースプーンでステアしたりなんかしたらそれだけで酔ってしまいますな(苦笑

チャーリーチャップリン

世の中、上手く行くと思えば幾等でも上手く行きますし、上手く行かないと思えば何処までも落ちていきます。
どうせ前に進むことしか出来ない人の道。良い方に思おうじゃ有りませんか。


さて、暦が春になったかと思えば時既に卯月。
春たけなわになって参りましてと・・・そんなところでしょうか？
陽気が急に良くなるものだから、桜が一斉に咲き始めましたな。
今週末なんぞ花見には良いのではないでしょうか？


そんなお花見に合った酒を少し・・・

JAPONE SAKURAジャポネ　桜リキュール


写真ではわかりにくいですが、綺麗なピンクの酒。
度数は２２度程度なのでロックで召し上がるのが良いかと考えます。
実際に桜の花と葉が漬け込んであり、独特の風味を楽しめます。


花見だなどと言いますと、日本酒だの焼酎だのがメインになってきますが、ちょっと騒がしいところを外れで、気になる方と二人で夜桜でも見ながら呑まれるとムードある一品と考えます＾＾


２２度何かじゃ水みたいで呑めねぇ！だなんて方が居たらコチラ 何かが良いかもしれません（笑
これはこれで、４０度ありますが、桜餅のような味わいがあり呑みやすい酒です♪是非ともロックで。



さて、前回・前々回に引き続いてカクテルのお話です。


『ラスティ・ネイル』


相変わらず、この錆びた釘が気に入っております（苦笑


銘酒ドランブイ とウィスキーを大き目のロックアイスの入ったオールドファッション グラスに注ぎ、ステア。
レシピで変更できるのは、ウィスキーとグラスぐらいであります（笑
個人的にはブレンデッドスコッチが好きであるため、ジョニーウォーカー赤 やシーバス リーガル 12年（Chivas　Regal　12YO） などで呑みましたねぇ。この辺りだと家でもそれっぽいものは作れたのですが、これが気に入りましたね。

ティーチャーズ　700ml　40度


ラスティー・ネイルはドランブイの甘み、ウィスキーの旨みの二つの素晴らしい融合体であります。
洒落た店で飲んでこそ旨い酒。しかし、度数は４０度と高めになるので、ゆっくり味わいましょう。



『ダイキリ』


何度かモブログから書いたかと思いますが、こちらに来てからこれを一番呑んだのではないかと思います。
一般的なレシピは・・・

ライムジュース２０ｍｌ
シュガーシロップ １０～２０ｍｌ
ホワイトラム ５０ｍｌ

この辺りかと思います。
白く、酸味の強いカクテルに仕上がります。


これを、古いバーテンが作ると、シュガーシロップがグレナディンシロップ となり、完成するカクテルは赤くなります。
その昔日本では、ダイキリの死火山・活火山と呼び分けていたのだとか＾＾；
正確なレシピは上に書いたものでありますが、個人的には赤いダイキリの方が好みですねぇ。甘みが増すので♪


さて、小生がダイキリをオーダーするときは、グレナディンシロップを使うのはもちろんのこと、ホワイトラムもダークラム に変更してしまいます（笑
もう、絶対に別のカクテルですね＾＾；


この偽ダイキリでありますが・・・旨いですよ♪
ダークラムの甘み旨みが非常に引き立つのであります。酸味が強い酒が苦手でしたら、一度試してみると宜しいでしょう。



『チャーリー・チャップリン』
さて、喜劇会の永遠のスターの名前が付いておりますが、カクテルです。
鈴木聖美 with Rats&Starのロンリー・チャップリンとは関係有りｍ・・・ってわかってますね（笑


このカクテルを飲むきっかけは、相変わらずのマスターへの投げかけからでした。
「スロージンの効いたカクテルは無いかい？」との問いかけに帰ってきたのがコチラのカクテル。
スロージン、アプリコットブランデー 、レモンジュースをシェイクし、ロックグラスに注ぎシェイカーの中のロックアイスを入れるといったカクテルであります。


リキュールは様々なメーカーより同じものが出されていることがあり、スロージンも例に漏れないのでありますが・・・メーカーにより味の差が大きいようです。
それは、人口調味料を使うかどうかだそうで、カクテルとして美しい色合いを出したいときは使うそうですが、味を楽しむなら天然のものがいいとの事。そりゃそうだ（笑
ちなみに使ったスロージンは

ゴードン　スロージン
こんなやつ。決して高くは無いのですが、メーカーのこだわりで着色料を使わないのだとか。
頂くと、自然な甘みがあり旨いです。
このスロージンを使い作られたチャーリーチャップリンは、自然な甘みとスローな味わいがあり非常にうまい飲み物でありました♪



さて、こんなところですべて紹介し終えましたかね？
また、ちょくちょく一品一品細かく書いていくつもりではいますが、どうなることやら（笑



散発へ行ってきて頭が涼しいので寝ますかな。

ＢＬＵＥ ＭＯＯＮ

考えのすれ違いだなんてものは、生きていく上で多々あります。
まぁ、他人同士が上手く行くだなんてものはそうそう有るもんではありませんな。
仕事だろうが、恋愛だろうが、家庭だろうが自分以外の人間の考えだなんて滅多にわかるものじゃ有りません。
それがあるからこそ、人間関係というものが面白いのですな。


さて、余計な話が長くなりましたが・・・。
カクテルのお話の続きでしたね。


先日の記事の題名が『アラスカ』にもかかわらず、アラスカの紹介をしていないと言う荒業をやってのけました＾＾；


『ＡＬＡＳＫＡ』
透明なアラスカカクテルでありますな。


シャルトリューズ・ジョーヌ（黄）と

シャルトリューズ　ジョーヌ　V．E．P．　42°　1000ml


ドライ・ジンの組み合わせであります。
ドライジンは、好みのものを使えばよいと考えますが、小生であらばBombay　Sapphire　Dry　Gin を使ってしまいますねぇ。ボンベイサファイアがやはり好きなので♪
マスターは（ヴァルズのマスター）ブードルズ・ジンを使用します。あんまり見かけないジンなのですが、マスターのお師匠さんもこれを使用していたのだとか。ちなみにタンカレー より少し高い位なのだとか。
カクテルに仕上げたとき、でしゃばり過ぎずにいい感じに仕上がります♪


話がそれましたが＾＾；
アラスカカクテルは、４２度あるシャルトリューズに、これまた４２～４７．５度程あるジンを混ぜ、シェイクする酒であります・・・っと言う事は、決して弱く作れないと言うことです＾＾；
甘くておいしいからってグイッと呑むと危ないカクテルのひとつですな(笑



『ＣＵＢＡ ＬＩＢＲＥ』
キューバリバー。
キューバ独立の時分に生まれたカクテルなんだとか。
材料は、ライム、ホワイトラム 、コカ・コーラ 。
グラスは・・・タンブラー ないしハイボールグラス が宜しそうですね（勝手にバカラ推奨）。


はて、ホワイトラムを使うとあらば、レモンハートホワイトラムを使うのが小生の拘り。
しかし、注文するキューバリバーは・・・「キューバリバーをＬＥＭＯＮＨＡＲＴ１５１で」っと口から出たのはなぜかしら？(苦笑
はい、当店でも何度も顔を出していますＬＥＭＯＮ ＨＡＲＴ ＤＥＭＥＲＡＲＡ　151P正規品 であります。
個人的に正規品の瓶以外はあまり見たくありません。だって並行品かっこ悪いんだもん！（ぶりっ子
ぶりっ子しようがしまいが、泣いても笑っても７５．５度ある酒です。


ラムを飲む中でも、比較的呑みやすいキューバリバーをちょっと細工するだけで、ハードな飲み物に（笑
ちなみ、この酒も度数を感じさせない酒でありまして・・・非常に危険です＾＾；



『ＢＬＵＥ ＭＯＯＮ』
ＳＡＳ（Southern All Stars）の「BLUE HEAVEN」とは関係ありまｓ・・・って誰も間違いやしませんね（笑


マスターに「パルフェタムール の効いたカクテルは無いか？」
と聞いた時に出てきた回答がブルームーン。


パルフェタムールはニオイスミレ なる花から（実だっけ？）エキスを抽出して作られたリキュール。
花言葉は・・・謙遜・謙譲・貞淑・高尚・秘密の恋、何だとか。



小生、どうしたわけかこの花が好きでありまして、オーダーいたしました。
このパルフェタムールは美しい紫をしているため、カクテルにすると少し妖艶な雰囲気を出します。
こんな酒を綺麗な女性が召し上がっていたらイチコロですな（苦笑
まぁ、それもそのはず、調べてみますとパルフェタムールは仏語で「完全なる愛」と言う名前になるそうで、そんな商品名で「（恋の）媚薬酒」とうたわれて売られていたのだとか。


さて、ブルームーンですが、ドライ・ジン、パルフェターム、レモンジュースをシェイクして作りまして、グラスに注ぐと鮮やかな青・・・ではなくて紫に仕上がります＾＾；
何でブルームーンなんでしょうねぇ？同名の別カクテルが存在するようで、そちらはブルー・キュラソー を使うので青くなりそうですが、レシピがまったく違いますのでご注意を・・・。まぁ、日本で飲む限りはこちらのだと思いますけどねぇ。


今日のところのお酒の話はここでおしまい。
あと１回で全部書けると思いますので、お付き合いを＾＾；



～本日の一冊～


え～、音楽や映画の話は何処へ行ったんだと思われる方もいるかと思いますが（いないか）ちょいと本のご紹介。


『日本のものづくりは世界一』


是非ともものづくりの現場に居る人に読んでいただきたい本。


最近、日本の工業力・技術力が落ちてきたと感じますか？小生そのような考えは更々有りません。
今でこそメーカーにあらゆる責任問題なるものが問われるようになりましたが、昔の製品の方が丈夫でしたか？安全でしたか？
複雑な電子回路を積んでいるため、故障することはありますが、昔より不便な機械になりましたか？
そのようなことは基本的に（あくまで基本的）無いと考えます。


それでは落ちていない日本の工業力が落ちたことになっているんでしょうか？
答えはマスコミによる報道と私自身考えますし、こちらの本にもそのような記載があります。
そもそも、製品による事件ないし事故が起きた時に、情報を知りたい側とすると「どんな危険が有るのか？」「どうすればよいのか？」が知りたいはずでありますし、それを伝えるのがマスコミと考えます。


しかし、現在どのような報道があるかとちょいと考えますと・・・「○○社の製品で死亡事故」「○○社が不正な～疑い」っと言うような記事ばかりですねぇ。
目を引くタイトルと言うのもわかりますし、文屋さんかてお飯を食べなきゃいけませんので売らなきゃいけない・・・ってのはわかりますが、庶民が正しい情報を仕入れるすべであるはずの新聞・テレビがそこばかり追うのはど～かと。まぁ、民間企業なんで何とも言えないですけどね。


何だか、企業を叩く事が正義・・・の様なフシが見受けられます。不正は正すべきと考えますが、そうでもないものまで無理に叩く必要があるのかと。


んでまぁ、どうしたわけか中国や韓国にものづくりで追い抜かれることになってますねぇ。
こう言う物作ってる国に抜かれる予定はしばらく無いのですが・・・。
中国や韓国に日本が勝つことの出来ない分野も多々あると考えていますが、ものづくりの力と言うものは負けていないでしょう。


マスコミにいつまでも踊らされる時代は、もう終わりになりましょう。現在では、インターネットの普及などにより、個人単位でも正確な情報（選別は必要ですが）が入手できるようになってきました。
今まで、新聞に書いてある事やテレビで聞いた事を１００％信じ込むしか無かったところに選択肢が現れ、誤記（間違えたのか、間違えさせようとしてるのかは知りませんが）と言うものに気がつけるようになったと考えています。知らず知らずに世の中の方向が少しずつ変わってきているようですね。


この本は、現場で生産する人・生産に携わる人に大きな力を与えてくれる本だと感じました。

アラスカ

前回の更新が、どうやら１００エントリー目だったようです♪


まぁ、更新が遅れてるのをひた隠しにしようとしてもぜんぜん隠れない領域ですね（汗



はい、それでは宇都宮に来てから飲んだカクテルですが・・・。


『Ｍｏｓｃｏｗ Ｍｕｌｅ』


皆様ご存知のモスコミュールであります。
但し、ウォッカとジンジャエールだなどと言うものではありません。
一般的に、ウォッカ＋ジンジャエール＋ライムと言うのがモスコミュールのレシピとされてしまっていますが、
本来は
『スミノフウォッカ＋ジンジャービア＋ライム』っとなるのです。

（Smirnoff　Vodka）【世界NO.1プレミアムウォッカ。リキュールとの愛称も抜群】スミノフ　ウォ...


スミノフは世界で一番売れているウォッカとして有名ですな。只、最近は韓国にも工場が出来てわけのわからないことになっています(笑



 パノコ・ジンジャービア・缶（355ml）


ジンジャービアに関しましては、ビアと付きますがノンアルコールだそうです。イメージとすると甘くないジンジャエールでしょうかね。


これらの材料をモスコミュールカップ


に注いでステアしたものがモスコミュールなのです。


モスコミュールというと女の子のお酒な気もしますが、本物を飲んでください。
イメージが可愛い女の子から、綺麗なお姉さんになりますから（笑



『Ｋiller』
キラー、こちらはショットバーＳのオリジナルカクテルのようです。
レディーキラーとして有名なスクリュードライバーはウォッカを使用した、飲みやすいカクテルですが。
こちらは、１５１ラムとスロージンの組み合わせ・・・レディーじゃなくても刈られます（笑


ちなみに、ＬＥＭＯＮ ＨＡＲＴで作っていただきましたが、確かに呑みやすいし度数を感じさせない＾＾；
これは危険なカクテルですな（いやホントに



『Earth・quake』


アース・クエイク。地震の名を持つこのカクテルは、確かに強い。
それに記憶も消す（ぇ


カクテルグラスに注がれる乳白色(パステルイエロー？）の液体の正体は・・・
アブサン系リキュール１／３
ウィスキー                   １／３
ドライ・ジン                   １／３

っと、変なものを選ばない限りはすべて４０度以上の酒。


その中でもアブサンリキュールは６０度を越えるものが多々あります。

ハプスブルグ　アブサン　グリーンラベル　500ml　72．5度（Hapsburg Absinthe Green Label）
【特売中】21世紀に蘇る、緑の妖精ペルノ・アブサン　700ml　68度（Pernod　Absinthe）


上記二本は小生がアースクエイクを頂く時に実際に使ってもらったものです（アースクエイク自体結構呑んだので＾＾；


ハプスブルグのアブサンは７２度と高度数ですが、アブサン自体の味が利いて美味しい。


ペルノアブサンは、そつ無くしっかりとした酒になります。



どちらで作ったにせよ、アブサンを使う以上苦味カクテルとなりますが、アブサンは癖になります（汗



う～む、書ききれませんでした＾＾；
あと１～２回で書ききるのでお付き合いを＾＾；

アイリッシュコーヒー

出張の内容が決まりました。


場所：関東地方
出発：２月１８日


だけです＾＾；
服装、交通手段、現地ですること等一切不明・・・ってどうしろと言うんでしょうか？＾＾；
う～む、とりあえず関東地方の方々暖かく受け入れてください♪

ＤＯＬのメンバー暇なら飲みに連れてってください（ﾏﾃ



さて、よく分からん愚痴をこぼしてからの更新でありますが・・・。
どうも落ち着きませんね、こういう出張の前って。
それに、本日は寒くていけませんな。風も強い・・・そうなれば、することはひとつ・・・まぁ、一杯やりましょう（笑い


こんな寒い日にオススメのカクテルを１つ。


『ＩＲＩＳＨ ＣＯＦＦＥＥ』


って言いながら、本日は作っていません（汗
一週間くらい前に、生クリームをコンビニ４件、スーパー２件を探して周り、やっとの思いで作ったカクテルです＾＾；


材料は・・・
『ＩＲＩＳＨ ＶＥＬＶＥＴ』

アイリッシュ・ヴェルヴェット


アイリッシュウィスキーに、香り高いコーヒーと甘みを絶妙なバランスで混ぜ合わせた「コーヒーリキュール」の逸品。
カルーアのようなベタベタ感が無く、カルーアよりもサッパリとした味わいになっております。


アイリッシュヴェルヴェットを６０ｍｌ
そこに熱湯を１２０ｍｌ
更に、生クリームを適量浮かべれば完成。
生クリームはそっと浮かべた方がカッコイイですね＾＾


小生、買ってまいりましたものが安いホイップクリーム（搾り出すだけのやつ）・・・ってホイップクリームと生クリームって若干違うのですよね？良くは知りませんが＾＾；
って事で、何か間違ったものになったかも分かりませんが、中々美味しく出来上がりました♪


香りは、コーヒーの良い香りに、甘さが程よくプラスされたって所でしょうか。


味は・・・コーヒーの中に、アイリッシュウィスキーの渋い味わいがあります。
どちらの味も苦めでありますが、生クリームが程よく中和し、甘すぎず苦過ぎずにしてくれます。
温かく、甘みが有るので、体が温まりますね♪
さて今回、前に作ったカクテルを良く思い出しながら書いてるなぁ・・・とか思った貴方！
ゴメンなさい、書いているうちに呑みたくなったので作っちゃいました＾＾；



今日は、アイリッシュヴェルヴェットの事を書くつもりでなかったのになぁ＾＾；
まぁ、良いや（笑い
寒い体も、心も温めてくれる酒であります＾＾



～本日の一曲～


『ＳＡＵＤＡＤＥ～真冬の蜃気楼～』
サザンオールスターズ


『惚れてフラれた人の名を  酔ったふりして呼んでみた』
『悲しくて酔えないこともある 涙を浮かべた水割りのせいだよ』


『愛と言う時は真心で 恋という字にゃ下心』

上手い事を言いますな（笑い
まぁ、下心・・・そんなんばっかりで生きているのもどうかと考えますがこの歌の場合は、下心のある恋から一方的に愛に変ってしまったのですかな・・・。
全体的にスローテンポの曲でありまして、別れに対するストレートな悲しみを表現するのではなく、哀愁・・・そんな言葉が合うのでしょうかな？ちょっと小生のボキャブラリーが足らない部分が浮き彫りに＾＾；


下心・・・そんなんじゃないさ。

裏ＬＥＭＯＮ ＨＡＲＴ

Ｗｈｉｔｅ Ｌａｄｙ

いや～、まいった＾＾；
多分今週の早いうちに日本全国の何処かに、１週間以上半年未満くらいで出張に行かされそうです・・・。
まぁ、ある種のリフレッシュと考えましょうかね。そうでもなきゃやってられませんよ（苦笑


人生なんざというものは色々有るものですな。
どんな些細な出来事でありましても、そのことに無意味なことはありません。
日々、一歩ずつ踏みしめて自分の路を進むのであります。


我が身に突然何かが降りかかっても、パニックを起こさず、先ずどのような状況であるかを冷静に判断すべきであります。
場合によっては、その場から一刻も早く逃げ出してしまいたい・・・そんな時もあるはずです。
しかし、現実を見なければいけません。逆境に立ってこそ見えてくるものかてあるわけです。
何事も、自暴自棄にならずに、冷静になってから、どうしようもなければ逃げると言う判断もありでしょう。
誰彼逃げ出したいことがあるはずです、しかしそこに踏みとどまるのも必要なことです。



さて、よく分からん話をしましたが・・・（笑い
小生、精神力と言うものは他人様よりも有る事を自覚しておりますが、それと同時に心が弱いことも自覚しております。
世の中上手く行かないものでありまして、精神的にはどうにかなるけれども、心の中が重くなる・・・そんなこともあるわけであります。
金銭よりも、性よりも、心が満たされるのが重要と考えます。
前者二つは満たされれば、自然と心が満たされる場合が多いからであります。
心が満たされたからって、金がどうこうなるわけで無いですな（笑い
心を満たす・・・現代人に足りていないものの一つですな。




さて、何を呑むか（笑い
今日はちょいと気が向いたので、シェイカーでも振ってみましょうか。


『Ｗｈｉｔｅ Ｌａｄｙ』





ホワイトレディー。
透き通った白ですな。
色白の女性をイメージして作られたカクテルなんだとか。



レシピでありますが、


ドライ・ジン ３５ｍｌ
コアントロー １０ｍｌ
レモンジュース １５ｍｌ


コレをシェイカーに氷と入れてシェイクするといったものであります。


小生、Jinは

『ＢＯＭＢＡＹ ＳＡＰＰＨＩＲＥ』

ボンベイ　サファイア　ジン　正規　750ml　47度（Bombay　Sapphire　Dry　Gin）


ボンベイサファイアを使用しました。
何故なら・・・好きだから！（だけです


Ｊｉｎの中で、味がまろやかなので好きですね♪
タンカレー だとちょっと味が効き過ぎる＾＾；


残りは
『Cointreau』

【特売中】コアントロー　正規　700ml　40度（Cointreau　Specialite　de　France）


コアントローは、何故か品名名指しなのでコレを＾＾；
甘すぎと感じたら、トリプルセック に変えてみるのも面白いかもしれません。


そして

モナン　レモン・シロップ　700ml


レモンジュース。
やはりカクテルには、モナンのシロップが一番ですな＾＾



これらの秀逸な材料より、出来上がりました『ホワイトレディー』でありますが・・・


先ずは香り。
ほんのりレモンの香り、その中にＪｉｎの香りがします。
綺麗で清楚な女性を連想してしまいますね。


気になるお味は・・・
甘く、上品な味であります。
甘く、柑橘系の爽やかな味わいで美しい女性を連想できます。
後味のＪｉｎのほのかな苦味は、厳しさと強さを表しているのでしょうか。
小生、肌の綺麗な色白の女性が好みであります。この酒にホレてしまいそうだな（苦笑
ふふ・・・男って、ホント馬鹿だよな・・・。



～本日の一曲～


『浪漫鉄道（蹉跌篇）』
谷村新司


『挫折と憧れだけ 震えながら抱きしめた 線路の軋みは似てる 旅人の叫び声に』
『右のレールは無残な夢への誘い 左のレールはささやかな幸せの誘い』


谷村新司さんは、精神的な歌を唄う方と認識しております。
この浪漫鉄道かて、歌詞自体は非常に少ないです。
人生という旅に於いて、挫折と憧れというものは必ずしも有るものです。憧れが有るから挫折がある。
挫折ばかりで嘆いている人は、キチンと自分の憧れを認識すべきです。憧れを持たずに挫折すると言うのは、非常に耐え難いです。小さいことでもよい、憧れ・夢を持つことが大切です。


小生かて、人生をポジティブに生きようとしておりますが、数え切れないほどの挫折・後悔をしております。
大きいものであれ、小さいものであれ、今考えれば、それも人生のスパイスってヤツなんですがね（笑い
夢・憧れだなんてものは、少々馬鹿馬鹿しいだなんて事を仰る方も居りますが、持たないと人生に大きな損をしますよ・・・必ず。
叶えられないことでも、心に取っておくべきであります。

Ｃｏｃｋｔａｉｌ ～自由人～

悩まない人間なんていない、人間であるが故悩む・・・そう考えております。
まぁ、悩む深さと言うものも十人十色と言うわけでありますな。
深く考え、そのことだけで頭が一杯になる人がいるかと思えば、３歩も歩けば忘れてしまう方も居りましょう（笑


小生に至りましては・・・難しいですねぇ＾＾；
物好きで性格診断などというものをネットでやったりもするのですが、大体「つかみ所が無い」とか「多面性が有る」とか「良くも悪くも並でもなく」とか・・・最後のは一回しか出たことありませんが（笑い
こんなものは、自分でいくらでもコントロール出来てしまうものですし、その時の気分や体調などに左右され、結果が簡単に変ってしまうものですので、参考程度に。
ちなみに、小生こういったものは「良い所だけ信じる」ようにしております（笑い
まぁ、何事も気楽に行きましょう♪


小生、自称「現実を見る理想家」で有ります。矛盾しまくりですが、そういうスタンスであります。
理想だけじゃ生きられないですし、現実だけでは乾きすぎ。
現実をもっと潤ったものに、現実に生きてくる理想を・・・っと言ったコンセプトですね。
それを、どうしようってワケでも無いのですが（笑い
人間行き着く先は、葛藤なんですよ、きっと。




さて、本題の酒でありますな。
昨日、何となく考えてみたカクテルをちょいと造ってみますかねぇ。


いやなに、考えたっても名前しか考えて無いんですが（苦笑


う～ん・・・


まずは、ロックグラスに氷を入れましょうか。そのスタイルが一番好きなので♪


ベースは言われなくても
『ＬＥＭＯＮ ＨＡＲＴ ＤＥＭＥＲＡＲＡ １５１』

レモンハート　デメララ151プルーフ　750ml


コレを、グラスに１／３程度・・・って入れすぎた＾＾；
まぁ、気にしない気にしない一休み一休み


ココに、
『ＬＥＭＯＮ ＨＡＲＴ ＷＨＩＴＥ RUM』



レモンハート　ホワイト　ラム　750ml　40度（Lemon　Hart　White　Rum）


ミディアムラムに、ホワイトラム足したらどうなるんだ？なんて野暮なこと聞かないで下さい。
小生かて、初の試みですから（笑い


そこに・・・


ジョニー　ウォーカー　ゴールドラベル18年　750ml　40度（Johnnie　Walker　Gold　Label　18YO）



【期間限定値下げ！】レミー　マルタン　ナポレオン　700ml　40度



ドランブイ　750ml　40度（Drambuie）


ジョニー・ゴールド、レミー・ナポレオン、ドランブイと適量加えて出来たのがコチラ。





小生の、勝手気ままに作ったカクテル。


『自由人』


香りは、苦く甘いラムの香りに、ドランブイの甘い蜂蜜の香り、そしてコニャックとスコッチの渋く重厚な香りがします。甘めで、シックな香りですね。


お味は・・・、口に入った瞬間に、ドランブイの甘い風味がし、その後ろからスコッチとコニャックの渋い味が・・・そして、ラムの濃厚な味わいが口の中に広がります。
味のキレは良いですね。始め甘めで、残りは少しビターな感じでしょうか。
甘さと苦さが両立する・・・、それで満足なのですよ、旨いのだから・・・。


４０度以上の酒ばかりなので、呑みすぎには注意が必要ですな。
口当たりは良いので、多目に呑んでしまいそうですが、じっくりゆっくり呑んでこそ旨い酒であります。
我ながら良い出来栄え（笑い



～本日の一曲～

『喜望峰』
寺尾聰



『一人でいるより 二人のほうが なおさら孤独な時もある』


『旅立つ場所に戻ってくるのが俺のたびさそんな気がする』


『いつも俺なりに生き方選ぶ それをわがままと笑いなよ』


『世界地図壁に貼り 行方はピン投げて決めるのさ
遊ぶみたいに生きてる男が 一人いてもいい気がする』


『多分離れればこいしくなるさ 君の面影に触れたくなるさ
待っててくれとは今はいえない コインでも投げて決めてくれ』



男のわがままですな。
女を残し、ふらっと旅にでる・・・。旅と言っても喜望峰（南ア：ケープタウン）ではあまりにも遠すぎますな（苦笑
小生かて男の端くれ、わがままが無いとは言えないですな、むしろわがままか（笑い
遊ぶみたいに生きてる・・・否定できんな、上手い事を言ったもんだ・・・。
男なんて、女がいないと結局何も出来ないくせに、女の前だと強がってしまう・・・。馬鹿な生き物ですよ、実際・・・（苦笑








『自由人』旨いですが、だいぶパンチが強いです、本日はここいらで。

お気に召しましたら、このボタンをクリックしてあげてください ｍ（＿ ＿）ｍ

アサヒライム

いやぁ、寝てしまった＾＾；
御酒を頂いておりましたら、気分がだいぶよろしくなって参りまして、ツイツイ横になってしまったらそのまま寝てしまいました＾＾；


そんなに呑んだ覚えは無いんですけどねぇ？
ＬＥＭＯＮ ＨＡＲＴとストリチヤナを呑んだだけなのに・・・ロックグラスで。


あ・・・撮影し忘れましたが、自作カクテルを（笑い


『ボンベイサファイア』


ボンベイ　サファイア　47°750ml


を氷のはいったロックグラスに半分くらい注ぎ、


『コアントロー』

【特売中】コアントロー　正規　700ml　40度（Cointreau　Specialite　de　France）


を、先ほどの半分くらい注ぎ、



☆アサヒシロップ“ライム”


アサヒライムを適量注いで、ステアすれば出来上がり♪


見た目は、アブサントの水割りのような色でしたねぇ。透き通っていない黄緑のような色。


味も、少しアブサン系の味が・・・何故だ＾＾；
アブサン系のリキュールのような後味はありませんけどね（笑い
甘いですし＾＾


個人的には、アサヒライムよりもモナン　ライム果汁　が好きです。
しかし、味にキレを求めるなら、アサヒライムがよろしいですね＾＾


今日は眠すぎるのでここら辺で＾＾；

気が付けば・・・

ＰＣからでも、携帯からでも閲覧可能な『ＬＥＭＯＮ ＨＡＲＴ』へようこそ♪
※携帯電話からでは、一部文字効果（打ち消し線・文字の強調等）が反映されませんので御注意ください。



皆様おはやう御座います。
ココがこんな時間に更新されることは、滅多にあることじゃないですね。
何でこんな時間に更新するかと申しますと・・・・・・
呑みすぎてツイツイ寝てしまったからで御座いますｏｒｚ


いやぁ、大して呑んではいないのですけどねぇ＾＾；
所詮、小生なんざ下戸で御座いますから、そう呑まなくても寝てしまうので大変安上がりで御座います（苦笑


呑みましたものは・・・


先日の『Rhein』



シャルトリューズ・ヴェール　55°

【最大ポイント10倍中】(1/19 23:59迄)イエーガー　マイスター　700ml　35度（プラチナ・ゴール...


相変わらずの酒ですな。
最近の呑み始めはこの酒から呑んでいます。何だかこれが初めだと調子が良いんですねぇ＾＾
昨日は、シャルトリューズを少し多めにして、ロックグラス１／２ほど頂きましたかな？



（Ron Zacapa Centenraio 23YO）【特売中・23年　箱付】 ロン サカパ　センテナリオ　23年　正...


昨日はロン・サカパ・センテネリオも頂きましたねぇ。
ロックグラスに１／３ほどでしたかな？２杯ほど頂きました。
いい酒ですので、ガブガブ呑むわけにはいきませんが、いい酒なのでツイ呑んでしまいます＾＾；



【特売中】シーバス リーガル 12年 正規　代理店輸入品 700ml　40度　箱付（Chivas　Regal　12YO）


シーバスも頂きましたね。
小生、ブレンディットウィスキーはジョニーが好きなのは御存知かと思われますが、シーバスも好きです＾＾；
世の中「良い物は良い」と言う考えで、モノをあまり比べないという方針の小生で御座いますが、シーバスとジョニーを比べてみますと・・・


ジョニーは、まろやかで深みがあり、呑んでいる感覚がズッシリくる酒。
シーバスは、少し甘みがあり、クセが無くスッと呑める酒。


そんな受け取り方ですかね。まぁ、誰かて呑んでみにゃ分からないと思われますが（笑い


シーバスを、ロックグラスに１／３くらいを２杯くらいですかねぇ？
この時点で記憶が曖昧です＾＾；


そして、シーバスとロン・サカパ・センテネリオを合わせたものも頂きましたかねぇ？
ロックグラスに半分程度、シーバス１にロン･サカパ・センテネリオ２といった所でしょうか。
中々いけます、ラムの甘さにシーバスのすっきりとした味が良い感じに効いています＾＾



まぁ、起きて二日酔いが無いので良しとしましょうか＾＾；
皆様も呑み過ぎには御注意を（笑い

静かな夜に・・・

新月・・・ですな。
今宵は風も無いときている。非常に静かで寂しげな夜ですな。
夜ってやつは陰のものなので、ぽーっとしているだけでも思考がマイナスの方向へ傾いてしまいます。
お月さんを眺めて、気分が高揚するのは狼男くらいじゃないですかね？（笑い
夜に悩み事をする方が多いですが、お止めなさい。いい考えは出てこないのだから。
それならば、いっその事仕事を休んで、自然と触れ合ったり、平日の水族館へ行くことの方が有意義です。


何もかもが飽和状態なこの世の中、人の心だけが置いてけぼりのようですなぁ・・・。
夜に考え事をするのならば、御酒を召し上がるのが良いと考えます。
酒ったって、日本酒だの焼酎だのを一人で呑んだ所で気が晴れるものでは御座いません。
スローで、渋い味わいの中に優しい甘さがある酒・・・そんなものを頂きながらならば、良い考えも浮かぶでしょう。
出来れば、強めの酒が良いですな。３５度からといった所でしょうか？
量を呑もうって話ではないのですから、強い酒を・・・呑みましょうか♪



さて、そんな小生がここ暫らく呑み続けておりますのは・・・


『Chartreuse　Liqueur　Fabriquee Green』

シャルトリューズ・ヴェール　55°


『Jagermeister』

イエガー マイスター　700ml　35度（Jagermeister　Herb　Liqueur）


この二つの酒の混ぜ物を呑んでおります（苦笑
簡単に調べてみただけでありますので、なんともいえませんが、この二つの酒だけのカクテルは無いみたいですねぇ？
っと言うことは、勝手に名前をつけてしまいましょうか？（笑い
どちらも薬草酒で、ドイツとフランスという隣り合った国の酒ですな。
『Rhein』 ※ドイツ語表記
『ケルト語で「流れ」を意味する ri に、川を表す接尾辞 n がついたもの。』
何だとか
カタカナ読みだとラインになりますね。
ドイツにて「父なる川」と呼ばれる、ライン川が名の由来です。
ドイツ西側の国境線近くを流れ、幾度も争い事から国内を守り、農作物には実りの河として、工業他運搬に使われ、現在では観光の名所としても有名な河であります。
独仏というのは昔から、交易もあれば戦争もありで、ライン川と深く関係しているわけであります。
まぁ、そういった流れというよりも、ライン川の美しく雄大で、時に激しい・・・そんなところから、この酒にこんな名前を付けてみました。
度数が高めのワリに、呑みやすく優しい味・・・。そんな酒であります＾＾



～本日の一曲～


え～、不定期になりつつあるこのコーナーですが・・・＾＾；


『熱き心に』
小林旭


爽やかな音楽に乗り始まる曲ですね＾＾
『熱き心に 時を戻れ 懐かしい思い 連れて戻れよ』
『嗚呼 春には 花咲く日が 嗚呼 夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る・・・』
『夢追い人一人 風の姿に似て 熱き心 君に・・・』



曲調、歌詞共に爽やかな所を、旭兄ィが熱く歌っている曲です（笑い
テンポも良く、唄い安めですが、少々レベルが高いですかね？
旭ニィと同じように歌おうとするのは、小生にマズ無理であります。
何故かって？声高いもん＾＾；


純な心・・・良くも悪くも有るモノです（苦笑